年間回収率プラス収支を目指す「回収率100%の間」
今回は中山ダート未勝利戦で狙えそうな回収率100%以上の種牡馬をピックアップしていきます。
データは2015~2017年の中山ダート未勝利戦。
ある程度出走頭数の多くないと信頼できないのでレース機会数50回以上に限定しています。
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収 |
マンハッタンカフェ | 5- 5- 1- 42/ 53 | 9% | 19% | 21% | 173 |
メイショウボーラー | 2- 1- 3- 67/ 73 | 3% | 4% | 8% | 125 |
パイロ | 10- 4- 5- 69/ 88 | 11% | 16% | 22% | 116 |
ダイワメジャー | 16- 12- 14- 78/120 | 13% | 23% | 35% | 101 |
先ずは単勝回収率100%の種牡馬から。
回収率トップはマンハッタンカフェ産駒。
単勝50倍の馬が勝ったので、かなり押し上げていますが、それ以外は単勝2~4倍台の間なら単回収率100%を超えているので、上位人気は信頼できます。
距離は1800mが多いですが、1200mでも2勝しており、どちらに出てきても問題なし。
メイショウボーラー産駒は勝率が低いのでちょっと狙いづらい。
パイロ産駒は1200mになると勝率が14%にアップ。単勝70倍台の馬が押し上げてますが、狙いどころは単勝3~10倍以内。このレンジが狙い目です。逆に1800mに出てきた場合はちょっと厳しい数字が並んでました。